叔父さんは町田でベンツを乗り回すのが夢だった
叔父さん(私の母のお父さんの弟)は、東京の町田でベンツを乗り回すのが夢だったそうです。
当時はへぇ~すごい夢だな~と思っていたのですが、妻と結婚し、息子と娘を授かり、電工とネットビジネスで独立した今となっては、別にたいしたことないなと思うようになりました。
叔父さんと私とでは、東京と地方都市、ベンツと乗用車という金銭的にも社会的地位もまったく違うのですが、それを僻むこともなく羨むこともなく、目標にすることもありません。比べること事態が嫌なのです。
とはいえ、私にもたくさんの夢があります。比べること事態が嫌だというのを表した夢のひとつに、私は全国紙全てといくつかの週刊紙・月刊誌を定期講読したいと考えています。ベンツとは比べ物にならないくらいちっぽけな夢かもしれません。
しかし、私にとって全国紙をすべて読むというのは時間的にも金銭的にもビジネス的にも必要で、それが夢なのです。新聞や雑誌を読むには時間が必要です。それくらい時間に余裕があるということです。つまり、夢が叶ったということは、時間的自由を手にいれたということです。